最近お気に入りの耳掃除方法

耳周辺のニオイ対策といえば・・・
体臭ケアに関心がある方からすれば「耳の後ろ側(裏側)も忘れずに洗う」ということは入浴時に気を使って丁寧にされていると思いますし、「耳の穴を掃除して清潔に保つ」なんてことも日常的にされているのではないでしょうか?

個人的にはワキガ臭の原因であるアポクリン汗腺は耳の中にも存在しているため、耳垢が湿っている人(ワキガ体質である可能性がある人)は特に耳掃除が必要だと感じているのですが・・・
(※関連記事→ワキガ体質である人の特徴)
たいていこういった耳掃除のお話になると「やりすぎはダメ!」「勝手に耳垢は排出されるから耳掃除なんでまったくする必要がない!」なんてことをおっしゃる専門のお医者さんが多くおられるのも確かでして・・・
人間の体の構造を考えるとコマメに耳掃除をする必要ないのかもしれませんが、私は結局「ニオイ対策というよりも単に気持ち良くてやめられない」ということでけっこう頻々に耳掃除をしてしまってます。

そして今まで人並み程度に「いわゆる竹製の普通の耳かき」や「スパイラルタイプの耳かき」、「濡れた綿棒」など使ってきましたけど、最近では「綿棒+オキシドール」の組み合わせがお気に入りなんですよね。

しかも綿棒に関しては、普通サイズのものではなく「ベビー綿棒」という赤ちゃん用にかなり細めに作られている綿棒を使っていて、ダイソーならば「200本入りタイプ」が現在販売されているので何度かリピート購入しております。
(いつまで今の本数を維持してダイソーで販売してくれるのかは少し不安ですけど…)

●購入しているダイソーの綿棒はこちらです。
 

●普通サイズの綿棒と大きさを比較してみました。


これだけ細い綿棒ですと「小回りがきく?」というかスンナリと耳の穴に使用ができますし、「綿棒なんて耳垢を奥に押し込んでるだけだよ!」みたいな考えの人からしても多少は安心感があるのではないでしょうか♪
・・・ヘッド部分が小さいだけに綿の量が少なくて「少し固い感じ」がしないでもないですけど使い勝手は良いですよ。

●Amazonでもベビー綿棒は売ってますが、価格の分だけこちらのほうが使い心地が良いのかもしれませんね。


そしてこの綿棒と組み合わせて使う「オキシドール」については・・・
いちおう一般的に名の知られている消毒薬なんでワザワザ説明する必要もなさそうですし、そもそも私が薬品に関して詳しくはありませんがこちらのページを見る限りは耳の穴に使っても特に問題なさそうですよ。

●近所のドラッグストア購入したオキシドール。

高さがボトルガムと同じぐらいあって、容量的には十分過ぎる(100ml)のにドラッグストアで100円程度でした。
(…100円ショップにも普通に売ってるぐらいのものなんでドコで買ってもそのぐらいの値段だと思います。)

ちなみに具体的な「ベビー綿棒とオキシドールの使用方法」については説明するまでもなく単に「ベビー綿棒にオキシドールを浸して使う」というだけなので、要は「お手製のウェット綿棒を使う」ってだけのことですね。

そして皆さんにも体験してほしいこの自家製ウェット綿棒の使い心地なんですが・・・初めて使ったときには「綿棒を入れた瞬間、耳の穴がシュワシュワしてメチャクチャ気持ちいい♪」って感じでかなり驚きで、
しかもオキシドールが耳垢を溶かしてくれる効果がある(それがシュワシュワ感の正体?)ようで、初回の耳掃除では耳垢がゴッソリ綿棒にこびり付いてきたのにはさらに驚きでしたよ。
・・・と、ここで「取れた耳垢画像をご紹介!」しようかと思いましたが・・・
実際に画像を撮影してしまったとはいえ、さすがに皆さんを不快にさせるだけでしたのでヤメました♪

とにかく「掃除したときのスッ~とした爽快感」「耳がキレイになっている感」はかなり魅力的でハマってしまいそうですけど、私の実感として多少ピリピリとした刺激があったので・・・やっぱり頻繁に行うのはよくなさそうですね。
なので私は汚れやニオイが特に気になったときにこの耳掃除をしていきたいと思います♪

というわけで皆さんも値段的にもかなり気軽に実践できる耳掃除方法なので一度はお試しになってみてはいかがでしょうか?
あんまり耳掃除をしていない人がやると、初回の耳垢の量にきっと驚きますよ。
(私の耳垢が特別に溜まっていただけかもしれませんが…)

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