湯船に入って疲れと体臭をケア

皆さんは「お風呂場の湯船に浸かる派」ですか?「シャワー派」ですか?・・・それとも「朝風呂派」なんて人もおられますよね。
とはいえ、お風呂ひとつとってみても体臭・・・特に「体が疲れた時の体臭」と関係があるのでご紹介したいと思います。

皆さんも「疲れてくると体臭が強くなった…」という経験はありませんか?

これにはしっかりとした理由があって、疲れることで汗からもニオイ成分がより強く出てしまうからだそうなので「疲れないように生活する」・・・ということは無理にしても「疲れを持ち越さない」ことを心がけるだけでも変わってくると思いますよ。

そして手軽にできる疲れ解消法といえば、やはり入浴ですよね。

湯船に浸かる
湯船に使ってしっかりと体を温めることで血の巡りを良くして疲労が回復しやすくなる上に、お風呂でゆったりとした時間を過ごすとストレスにも良いのでオススメです。

それに体臭の面から考えても「ササッとシャワーで済ませてしまう人」と「しっかりとバスタイムをとっても生活している人」とを比べれば「頭やワキ、足の爪」なども丁寧に洗う時間がとれることで、ついつい忘れてしまいがちなニオイの発生しやすい部分までケアでき、「疲れによる体臭と雑菌が多いことによる体臭」の両面から対策できることとなります。

お仕事や学業、家事など忙しい日々をおくられている人でも「毎日数十分のお風呂タイム」ぐらいは確保して生活していきましょうね。

ちなみに長時間湯船につかる場合には、お湯の温度は高くても40℃程度のぬるめに抑えておくことが体の負担や血行を良くすることからも大切ですよ。

疲れたときの体臭についてのポイント

  • 体に疲れが残ったままだと汗のニオイが強くなる傾向がある
  • それは体が疲労すると疲労物質である「乳酸」や「アンモニア」が血中に増え、汗として排出されるため
  • できるだけ「その日の疲れは次の日まで持ち越さない」ことが体臭対策となる
  • 疲労をためないためには、ゆっくりと湯船に浸かる「入浴」や入浴後の「ストレッチ」など血行を良くすることが有効
  • 血行を良くして疲労物質が少なくなった状態で「睡眠を多く取ること」を心がければ次の日まで疲れは残りにくい
  • 寝る前に入浴して血の巡りを良くしておくことが大切なので、シャワーだけの人や朝風呂の習慣がある人は疲れからくる体臭に注意

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