そこでニオイ対策の面から考えた足の洗い方について「ざっと見」していきましょう。
足のニオイは普段靴によって密閉されているのでワキや頭ほど体臭として気になる部分ではないと思います。
そこで普段から通気性の良い靴や靴下を使うことでケアすることも大切ですけど、毎日入浴している時の「洗い方や拭き方」にも気をつけたいポイントがあるので少し取り上げてみました。
・・・とはいえ、さっそく自分で調べてみるとアタリマエなポイントを紹介しているだけになってしまった感じがしないでもないのですが、意外と気を使わないでザッと洗ってしまう人もいるので丁寧に洗うことを心がけてくださいね。
特に足の指と指の間は一箇所ずつ洗うことは必須ですし、できることならば足の爪のスキマも洗っておくと「雑菌が繁殖してニオイが発生する」という足のニオイに対してかなり有効に作用してくれると思いますよ。
ちなみに足のニオイ対策と水虫対策には「足を清潔にする」ことは大切とはいえ、石鹸を直接足にタップリ付けて洗うのはどちらに対しても良い影響を与えないので「石鹸を少量泡立てて、泡で足を洗う」ようにしてくださいね。
ニオイや水虫の予防、さらには水虫治療中の人ならば殺菌成分などが配合された「ブテナロックの足洗いソープ」や「ピロエース石鹸」を使うことが効率的にケアできるのでオススメですよ。
普段使っている石鹸やボディソープと比べると少し価格は高くなりますけど、これらの商品は洗いあがりのサッパリ感も違うのでニオイが気になる時期などには必須だと個人的には感じています。
そして足をしっかりと洗った後には「丁寧に水分を拭き取る」ことも重要で、「足ふきマットに足を乗っけて終わり」ではなくて足に水分を残さず(特に指の間)に皮膚に優しく拭きとってくださいね。
このような基本的なことを毎日心がけるだけでもニオイケアが確実にできるので皆さんも次の入浴から実践されてみてはいかかですか。
この記事のポイント
- 足は汗をかきやすくて蒸れやすい環境な上に、水虫によってニオイが発生しやすいので清潔にすることが大切
- 毎日お風呂に入っている人でも足は洗い残しが起こりやすいので注意
- 足を洗う際にはしっかりと石鹸を泡立てて指の間を忘れずに1箇所ずつ洗っていく
- 石鹸はつけすぎると肌トラブルの元となるので少量を泡立てて使うことを心がける
- 水虫が気になる人は予防と対策を兼ねて水虫用の石鹸
を選ぶのもアリ
- 足の爪には汚れが溜まりやすくてニオイの元となるので歯ブラシなどの小さなブラシで爪の間を洗うとニオイケアにはさらに効果的
- 足を拭くときにも洗う時と同じように指の間まで丁寧に拭き取る
- ゴシゴシと強くこすり過ぎると皮膚が傷ついてしまい水虫菌が入り込みやすくなるのでタオルを押し当てて拭き取るようにするのがポイント
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