ワキのニオイ

できるだけニオイを発生させないための脇汗の拭き方

脇汗は見た目やニオイなどの面から考えるとできるだけ賢く対策したいところですので、ニオイを発生させないための汗の拭き方を紹介したいと思います。

・・・まず、ワキの汗は暑い夏だけでなく冬の暖房が効いたお店やオフィス、電車内でもかいてしまうのでタイヘンですよね。

ですので脇汗対策は1年中行わないといけないこととなりますが、洋服に少しでも汗が触れてしまうのが嫌だからといってすぐに拭きとってしまうと、汗の出る量は逆に増えてしまうケースもあるのであまりこまめに拭くのも良くないということは一応覚えておいてくださいね。

そして一番気をつけたいポイントとしては「乾いたタオルやハンカチなどで拭かない」というところで、これはニオイ成分がうまく取り除けない上に、拭く度にどんどんとニオイが凝縮されてしまうのでニオイ対策をしたいのならば濡れたもので拭くようにしましょうね。

ワキのニオイは皮膚にいる細菌が繁殖してしまったことで起こるので、殺菌効果のあるようなデオドラントシートを使うとさらに効果的ですし、爽快感があるので汗が一時的にひいてくれるので利用するメリットはとても大きいのではないでしょうか。



それにストレスや緊張によっても発汗してしまうことを考えると、過度に気にしすぎたり心配し過ぎることもあまり良くないことは確かです。
・・・とはいえ全くニオイに関して無頓着になってしまうのは気が付かないうちに周りに迷惑をかけてしまうことは間違いなしなので「ほどほど」に自分ができる対策法をされることが一番だと思いますよ。

その「ほどほどの対策」というのは人それぞれですが、個人的には持ち運びができるデオドラントシートを携帯しておくことは最低限のマナーだと感じているので皆さんもワキの汗によるニオイケアをしてみてくださいね。

この記事のポイント

• ワキから出た汗は細菌と交じり合ってニオイを発生してしまう
• 汗を拭く時にはただのタオルで拭き取るのではなく、「お水で濡らしたタオル」や「ウェットティッシュ」などを使うことが大切
  (殺菌作用のあるデオドラントシートならばより良い)
• これは乾いたタオルでは、汗の水分だけでニオイの原因は取り除けないから
• 乾いたタオルだとニオイ成分がどんどん溜まり続けてニオイがより強くなってしまう可能性があるので注意
• 汗がジワッと出てきたときにすぐ拭いてしまうと、汗本来の「体温調節をする機能」が発揮できず、ドンドンと汗が噴き出してくるので、「自分で我慢ができなかったり、流れ落ちるぐらい」になってから拭きましょう
• 少量でも汗ジミが気になるのならば、汗を吸い取るパットを使うのがオススメ
  (消臭成分が入った製品もありますよ)
• 「自分のワキがクサイんじゃないか？」とか「汗が大量に出ていて恥ずかしい」と思うと、さらに発汗は促進されてしまうので気にしすぎないことも必要