そこで紫蘇のチカラについて「ざっと見」していきましょう。
料理をしない人は特に生活の中でシソを使うケースって少ないですよね。
とはいえシソの健康効果や体臭予防効果はナカナカなものなので、ジュースや料理、さらにはお風呂などに積極的に使っていくことをオススメします。
イメージ的に「シソには殺菌作用がある」ということは私も知ってましたけど、代謝をアップされるような効果もあるのならば体の内側から体臭ケアができそうなので魅力的なのではないでしょうか。
使い方も料理ならば、「餃子の中に入れたり、鶏のささ身や胸肉をシソと一緒にフライにする」なんてのは定番ですし、ジュースに関してもお湯で5分から10分ぐらい煮だしてお酢などを加えて甘みを付ければよいだけなのでそこまで実践するまでのハードルは高くないと思います。
ジュースの味的には冷たくして飲めばシソの香りと酸味によってとってもサッパリ感があるので体が疲れたときにはピッタリの飲み物だという印象は持てましたよ。
個人的にはシソの殺菌作用や香りの効果を感じたいのならばお風呂に入れてしまうのが一番手っ取り早い方法のようなので私も実践して心も体もスッキリとしてみたいですね。
ちなみにシソはスーパーなどで1枚1枚で売っていることもありますが、体臭対策として使用するのならば枝付きのものを購入してしまったほうが価格的にもお得ですよ。
(でもジュースにする時には枝があると苦味が出てしまうので、枝を取り除いて葉っぱだけ入れてくださいね)
季節的にはシソの旬は夏なので季節によっては手に入らないこともあるでしょうけど、見かけたら健康ケアにも体臭ケアにもご活用されてみてはいかがでしょうか。
この記事のポイント
- 殺菌作用のあるシソは体の中からニオイケアをしてくれるだけでなく、代謝が促進してくれるので体臭対策に良い
- ワキガは質の悪い汗(雑菌が繁殖しやすい汗)をかいてしまうことで発生するので、代謝を良くすることはワキガ対策には大切
- さらにシソの香りは気持ちを落ち着かせてくれるので「ストレスによる体臭」対策にも有効
- 体の中からシソで体臭対策するのならば料理の香りづけに使用する方法や、「しそジュース」が手軽
- しそジュースは沸騰させたお湯にシソを入れて弱火で色や香りが移るまで煮出し、砂糖やハチミツで甘みを付けるだけで完成
(赤じそ・青じそのどちらでもOK) - さらにお酢やクエン酸を入れることで色が鮮やかになるし、ジュースの効果もアップできる
- 体の中からだけでなく、シソを湯船に入れる「シソ風呂」も体臭ケアとリラックス効果があってオススメ
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