そこで今回は「新陳代謝を高めてくれるツボ」をご紹介してみたいと思います。
・・・が、その前に体の内臓機能を正常に戻すことが新陳代謝を高めることに繋がるので「内臓機能を高めるツボ」について書きたいのですが・・・
これは、背中全体の「背骨から左右に2~3㎝ぐらい離れた場所」が有効なため、特定箇所のツボを刺激するというよりは「背骨全体に沿って順に刺激していく」という方法でツボ刺激されるのがオススメですよ。
でも背中にツボがあるとなると「自分で刺激することが難しいなぁ…」なんて感じてしまうかもおられるかもしれません。
もちろん、家族やパートナーにマッサージのついで刺激してもらえば良いのですが、別に他の人に手伝ってもらうまでもなく「背中のツボを刺激できる器具」や「ストレッチポール」などで背中刺激をする程度でも大丈夫だと思います。
そして本題の「新陳代謝を高めてくれるツボ」ですが・・・有名どころとしては、
●「百会(ひゃくえ)」という頭の頂点のツボ
●「気海(きかい)」というおヘソの3センチほど下のツボ
があって、これらのツボを入浴後の体が温まったときに「指の腹でゆっくりと3回ほど5秒程度押す」ように心がけましょう。
押す強さは・・・「自分が気持ち良いと感じる範囲の強さ」でOKで、「強く押せば押すほど効き目が強くなる」ということはないので痛いほど押すようなことはしないでくださいね。
・・・「百会は自律神経を整えてくれたり、不眠・頭痛の改善作用」があり「気海は精力増強作用」があると言われているツボなので、
皆さんも体の機能を正常にして活力を取り戻すことで新陳代謝を高めていき、最終的に体臭対策をしていってみてはいかがでしょうか?
やはり「自分の体を健康にする」ことによって体臭対策をすることもとても大切なことなので、デオドラントアイテムを使う「体の外からのケア」と合わせて習慣にしてしまいましょうね。
この記事のポイント
- 「汗が出にくい」「老廃物が溜まりやすい」という体質は体臭の大きな原因(特に加齢臭)
- ツボを押すことで新陳代謝を高めたり、体の機能を正常に戻すことで体臭対策をすることができる
- ツボを押すときには「体にジワッと指を押し込む」感じで、気持ち良い範囲の強さで数秒間押す
- 年齢とともに新陳代謝はどんどんと落ちてしまうので、ある程度の年齢に差し掛かった方には「体臭対策として、ウォーキングなどの有酸素運動とツボ刺激を習慣的にする」ことがオススメ
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