そこで突然の汗への対処法について「ざっと見」していきましょう。
人がたくさん居るところで突然の汗をかいてしまうと、ニオイだけでなく汗ジミや汗を拭く作業などで周りの目が気になってしまいますよね。
そこで一時的ですが汗を抑える方法を調べてみましたが、「胸のあたりを刺激することで上半身の汗を抑え、腰を圧迫すると下半身の汗を抑えられる」というような方法があるようですね。
とはいえここで気を付けなればならないのが「あくまで一時的な方法」であるということで、汗をかきたくないからといってもずっと体へを締め付けているのは血流を鈍らせるなど負担が大きいのでオススメしません。
それにこの圧迫することでの汗対策は特定の部分の汗の量を減らすだけで「汗をかく量自体は減らない」ので、上半身の汗を抑えれば他の場所(下半身など)から出てしまうので一応お気をつけ下さいね。
ですので汗対策としては「汗をかかないように外から体を冷やしてあげる」のが有効で安全性が高い方法なのではないかと個人的には感じています。
それには血流が多い部分やリンパ節部分を冷やしてあげると冷えた血液が全身をまわって効率的に冷却できるでオススメですよ。

具体的なポイントとしては「首・手首・肘・ひざ・ワキ」などが挙げられるので、「冷やしたタオルを首に巻いたり、凍らせたペットボトルを首や手首にあてる」なんてのも汗対策としては手軽で有効な方法ですよね。
とにかく「人間が体を冷やすために汗をかくのならば、体を冷やして汗をかかないような状態にしてあげる」のが大切なので皆さんも実践されてみてくださいね。
そして「このシチュエーションでは汗をかきたくないなぁ」という場面では、体を圧迫して汗をストップさせる方法を適度に組み合わせるのが良いと思いますよ。
この記事のポイント
- 汗は体温調節のための体の反応なので全身の汗を一気にストップさせることは難しい
- 化粧崩れなどの防止のために汗を一時的に止めたいのならば「胸の上の部分を押したりツネッたり」すると顔の汗は止めることができる
- 顔や脇汗を止める方法として「ワキから10cmぐらい下った部分(胸の横部分)を圧迫する」ことも有効
- 女性ならばブラジャーを強めに身に付けることで顔や脇汗対策ができるポイントの圧迫ができる
- 下半身の汗はウエストの左右部分を圧迫すると止まりやすいので指で押したりベルトを強めに締めることも良い
- 顔やワキ、下半身の汗を止めるための圧迫は長時間続けるのは良くないのであくまでも「一時しのぎ」程度にしておきましょう
- 根本的に汗の量を減らしたいのならば「首」や「手首」、「腿の付け根」などの体が冷えやすいポイントを集中的に冷やすことが大切
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