体臭対策のために「質の良い汗をかく」ことはとっても大切ですよね。
ですので入浴はシャワーだけでなく、湯船に使って体を温めることで「質の良い汗のかきやすい体作り」をすることができますよ。
(湯船につかるときには「ぬるめのお湯で半身浴よりは全身浴をしましょう」)
とはいえ入浴のしかただけに気を使うのではなく、「お風呂あがりにどうやって過ごすのか?」もとっても大切なポイントです。
やはり湯船にゆっくりとつかっていると体の芯まで温まり、お風呂から上がっても汗が吹き出して止まらないという人もいるので「すぐさま冷たい飲み物をがぶ飲み」したり、夏ならば「クーラーの近くで体を冷やす」なんて行動をしてしまいがちだと思います。
ですが、このようにいきなり体をギュッと冷やしてしまうと体への負担はもちろん、汗をかく機能も鍛えることができません。
なのでお風呂あがりには「自分の汗で体をゆっくりと冷やす」ようにするだけで、体の体温調節機能が高まって日頃から質の良い汗をかけるようになり、結果的に体臭ケアにもつながりますので、上に書いたような方法を実践されることオススメします。
さらに飲み物は「すりおろした生姜+ハチミツ」を入れたドリンクや、「レモン+ハチミツ」とか「お酢系のドリンク」、「ローズヒップティー」などクエン酸がとれる飲み物を飲むと発汗量が多くなるので良いですよ。
ちなみに「せっかくお風呂で体をキレイにしたのに、その後汗をかいてしまっては体臭に良くないんじゃないの?」なんて感じてしまう方は、入浴後の体がしっかりと冷えた後で「濡れたタオルやデオドラントシートで体を拭く」ことで体臭の原因となる汗に含まれていた成分も取り除けますし、ちょっと面倒ですけど「もう一回ぬるめのお湯のシャワーを軽く浴びる」なんてことも体臭対策には有効ですよ。
というわけで皆さんもお風呂あがりの過ごし方に少し工夫をして体臭対策をしてみてはいかがでしょうか。
そこまでお金がかかったり面倒なことではないと思うので気軽に実践できますよね♪
この記事のポイント
- 汗を日頃からかき慣れていない人は「質の悪い汗(体臭の原因となる汗)」が出やすい
- そこで汗をかきやすい体にするには「入浴後の過ごし方」が大切
- 入浴後に体が熱いからといって「冷たい飲み物」や「クーラーなどにあたる」のではなく、自然と出る汗によって体をゆっくり冷ますことが大切
- 入浴後の汗はすぐに拭きとるのではなく「流れる汗は拭き取る程度」にとどめておく
(自分の汗でゆっくりと体を冷やしてあげるため) - このように温まった体を汗によって冷やすことを心がけると「質の良い汗が出やすい体」になってくれる
- お風呂あがりに汗をかいた時には水分補給をお忘れなく
(この際に発汗をうながしてくれる生姜入りのドリンクや疲労回復効果のあるクエン酸入りの飲み物がオススメ)
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