そこで内側からの対策のひとつとしてヨーグルトと体臭対策について「ざっと見」していきましょう。
健康のためにヨーグルトを食べている人は多いと思います。
そしてヨーグルトによってケアできる「腸」は体の中でもかなり重要な役割を持っているので「腸内環境を整えることは健康にも良く、体臭にも良い影響がある」ということになりますよね。
特に便秘気味の人は便がずっと腸に残ってしまうことで、腸内で発酵し続けて発生したニオイ物質が腸→血管→全身という流れで移動して「汗と一緒に」とか「口臭として排出される」なんてことがあるので、便秘は体臭の大敵なので便秘は必ず解消するように心がけましょう。
どうしてもヨーグルトがニガテだという人ならば、乳酸菌が含まれた市販の整腸剤でも良いですが、その際にも「自分に合う菌を探す」ことが必要なので、「腸の状態が変わるのに必要な期間(最低でも1週間)」は同じ菌のヨーグルトや整腸剤を試して便の状態をチェックしてみてくださいね。
腸内環境が良くなることで免疫力も上がりますし、最近では花粉症対策用やピロリ菌対策の乳酸菌も注目されているので皆さんもヨーグルトで「体の健康とニオワない体」を手に入れてみてください。
もちろん腸内環境を良くする食材はヨーグルトだけではなく、植物性の乳酸菌が含まれている「お漬物などの発酵食品」や腸の掃除をしてくれる「食物繊維」などもしっかりと腸に影響を与えてくれるので「体の内側からできる食事での体臭ケア」は手軽でありながらとっても重要な方法だと思いますよ。
この記事のポイント
- お肉を多く食べることで体臭が強くなることがあるが、体臭を弱くする食べ物としては「ヨーグルト」が有効
- これはヨーグルトの「腸内環境を整える作用」によって体の免疫力がアップして、「体からのSOS」としての体臭が出にくくなるため
- さらにヨーグルトの便秘解消効果で腸内に便がとどまる時間が少なくなり、「便の異常発酵による体臭」を防ぐことができる
- 市販のヨーグルトにはいろいろな種類の乳酸菌があり、「自分に合う乳酸菌は人それぞれ違う」のでいくつか実際に試して1週間ぐらいは様子をみることが大切
- 食べるタイミングとしては「空腹時は避けて食後が良い」(胃酸の影響をできるだけ受けないようにする)
- 1日に大量に食べるよりは、「1日100グラムでも毎日継続して食べる」ことが重要
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