そこでタバコをはじめとした髪に付いてしまったニオイ対策について「ざっと見」していきましょう。
しっかりと頭皮の脂を取り除いて頭のニオイケアをしていても、会社や飲食店などいろいろな人が集まる場所にすると、自然と髪の毛は周りのニオイを取り込んでしまうので大変ですよね。
こういった髪の毛についてしまったニオイは短髪の人ならばまだしも長い髪になればなるほど香りを吸着してしまい、自分や周りに不快感を与えてしまうので早めに対策をすることがオススメです。
髪に付着したニオイならばお風呂で髪を洗うだけで取り除くことができるとはいえ、外にいるときになかなか実践することが難しいので簡単な方法を紹介すると…「髪のブラッシング」や「風を当てるだけ」でも多少は経験することができるのでお試しくださいね。
ここで「髪にニオイが付いてしまったから香り付きのスプレーで誤魔化そう」という風に考えてしまう人もおられるかもしれませんが、タバコのニオイとスプレーの香料が混ざり合うと余計に不快なニオイに変わってしまうことがあるので、他の香りでカバーするのではなく、できるだけ殺菌成分などが配合された「ニオイを消してくれるような」アイテムを利用するほうが良いですよ。
(これはワキガ対策としてデオドラントアイテムを使うときにも同じことが言えますよね)

とはいえ、このような髪のタバコのニオイ対策法はありますが、やはり「元からニオイを付きにくくさせる」という方法も実践するのが良くて、それには髪の質を高めることが大切です。
これは髪がダメージを受けているとニオイ成分がどんどんとひっかかってしまう理由からで、キューティクルがしっかりとしていればニオイ成分が「付きにくいだけでなく、落としやすくもなる」のでシャンプー選びや髪の紫外線対策などを心がけてくださいね。
とにかく私たちが暮らしている中で、「全くニオイのしない場所」を探すというのは至難の業なので、皆さんもヘアケアはもちろん、ニオイを付けてしまったら携帯用のヘアブラシなどを利用してこまめに取り除くのが髪のニオイケア方法としては良いと思いますよ。
この記事のポイント
- タバコのニオイだけでなく、髪は周りのニオイを吸着しやすいので対策が大切
- タバコを吸っているは自分ではタバコのニオイに鈍感になっているので注意
- 吸ってない人でも仕事場や飲食店など周りで吸っている人が居るだけでも髪の毛にはニオイがくっついてしまう
- ニオイを落とす方法としては「髪を洗う」のが一番効果があるが、外出先ならばドライヤーなどで風を髪に当てるだけでも多少軽減される
- ヘアウォーター・ミストを使って髪をブラシでとかすこともニオイを取ることができる
- ただ、髪についたタバコのニオイはいろいろな種類のニオイが混ざり合ったものなので、特定の消臭剤での対策が難しい
- なので「髪のニオイを消す」ことよりも「髪に香りを付きにくくさせる」対策のほうが重要
- 嫌なニオイを付けにくくする方法としては、「キューティクルを整えて髪にニオイ物質が引っかからないようにする」ことや「髪の表面をコーティングするシャンプーやヘアスプレーを使う」
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