リンゴを使った体臭ケア

定番の果物であるリンゴの健康効果はもはや有名ですよね。
とはいえ健康効果だけでなく、体臭ケアにもナカナカ良い働きをしてくれる果物だそうなのでリンゴでの体臭対策について「ざっと見」していきましょう。

日本人には馴染みのある果物のリンゴが体臭対策にも効果があるとなると興味深いですよね。

しかも単純に食べるだけでなく、「リンゴの繊維部分を直接ワキに塗ったり、絞った汁をスプレーしたりするだけ」でも原因物質の働きを抑えてくれるそうなので驚きですよね。

とはいえ、デザート用として用意していたリンゴをすりおろして体臭対策に使用するというのは少し抵抗感がある人も多いと思いますので、市販のジューサーなどで「りんごジュース」を作り、その残った繊維を使うということをすれば一石二鳥で個人的には実践しやすいのではないかと感じています。

もちろんリンゴは昔から「リンゴを食べれば医者いらず」みたいなことも言われているぐらい健康には良いフルーツなので、肥満予防や免疫力を高めるためにもリンゴは積極的に摂り入れることが健康面でも体臭の面でも大切ということになりますよね。

特に「リンゴで便秘解消」をされている人は多く、便秘といえば長く腸の中で食べ物が留まって異常発酵した結果ニオイの原因物質が血液によって全身を巡って、息や汗と一緒に「口臭・体臭」としてニオイが発生してしまうのでリンゴでニオイケアするというのはとても理にかなっている方法なのではないかと思います。

リンゴの健康効果を実感するためにはできるだけ継続して毎日食べることが必要となりますので、無理のない範囲で食後のデザートやおやつなどに取り入れてもることをオススメします。

ちなみに個人的にはリンゴをそのまま食べるのならばまだしも、「リンゴ酢」を飲みたいのならば、自分で作るよりすでに市販されているものが多く販売されているので手間や飲みやすさを考えると市販で済ませてしまうのが良いとは思いますよ。



それとリンゴの繊維をワキに塗った後のベタつきが気になるのならば、「就寝前に塗っておき朝には軽く拭き取ってから外出する」とか使用するタイミングには一応注意して対処されてみてくださいね。

この記事のポイント

  • リンゴの繊維質がワキガのニオイの原因物質を抑えてくれる効果がある
  • 使用法としては必要なのは繊維質なので、すりおろしたリンゴやジューサーの搾りカスなどをワキに塗ることで手軽なワキガ対策となる
  • その他にも、リンゴを殺菌作用のある「お酢」に浸して作る「リンゴ酢」をお水で割って飲んだり料理に使用すると体内から体臭ケアができる
  • リンゴ酢は「お酢の中にリンゴを適当な大きさに切って入れ、お酢の色が茶色くなるぐらいまで数週間程度置いておく」だけで作れる
  • さらに「リンゴの果汁+レモンの果汁+ミョウバン」を混ぜて作った「消臭スプレー」もワキガ対策に効果的
  • リンゴとレモンのスプレーは、それぞれ果汁を絞った中に「市販のミョウバン(制汗・殺菌効果があります)」を混ぜるだけで完成でき、ベタつきニオイが気になるのならば乾いてから洗い流しても良い
  • リンゴは食べることでも健康効果が高く、体の不調によって起こる体臭や老化によって発生する加齢臭対策にも良い
  • ペクチンというリンゴに含まれる食物繊維は「便を柔らかくする水溶性食物繊維」なので便秘からくる体臭や口臭対策にもなる

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